6月25日から第2タームが始まり、まずはスキルアップを目指す講座「初めてのプレゼン資料作成講座」「アイディア発想ワークショップ」を実施しました。
津田塾大学では、必修科目のない第2タームと夏休みを『ギャップターム』と呼び、学生たちが自律的に学外でのインターンシップやボランティア活動等、様々な経験・学びを深める期間としています。
学外学修・キャリアセンターでは、学外での活動を有意義に行う上で必要となるスキルを身に着けられるよう、「プレゼン講座」「アイディア発想ワークショップ」の2種類のスキルアップ講座を開催しました。
オンラインで実施された「プレゼン講座」には100名を超える参加があり、誰を対象にどんなメッセージを伝えるのか、更には伝えたいことを論理的に筋道を立てて簡潔にまとめる方法等を講師の方より学びました。
「アイディア発想ワークショップ」では、約40名が参加、グループに分かれて、アイディア発想を“スキル”として練習するワークを2種類行いました。
学生からは以下のような声が寄せられました。
<初めてのプレゼン資料作成講座>
「ストーリーラインの作り方を論理的かつ具体的に組み立てる方法が印象的だった」
「ビジネスのスライドづくりについて知ることができてよかった。また効果的な話し方についても指導いただけたので、とても充実した講座だった」
「得たスキルは大学生活やその後の社会人生活でもずっと活きそう」
<アイディア発想ワークショップ>
「アイディアは才能ではなく作ることができるという発想を学ぶことができた」
「一見何も関係がないキーワードから画期的でかつ魅力的なサービスを各々短時間で作ることができたことに驚いた」
「苦しみながらアイディアを出したというよりも、コミュニケーションや想像を広げる中で楽しくアイディアを出すことができて面白かった」
学んだスキルをインターンシップや様々な活動で活用し、大学の授業でも活かしてほしいと思います!