外務省事業「対日理解促進交流プログラム(JENESYS)」の
大学訪問受入れ
2024年10月3日、外務省事業「対日理解促進交流プログラム(JENESYS)」(受託:一般社団法人 日本国際協力センター(JICE))の「フィリピン・シンガポールオンライン交流(テーマ:日本語・日本文化)」プログラムの一環として、オンラインでの大学訪問を津田塾大学学外学修・キャリアセンターで受け入れました。
受入れ準備にあたっては、学生団体Unlimitedのメンバーの協力も得て、当日はインタラクティブな交流が行われました。
以下学生団体からの報告です。
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今回、イベント運営に関わらせていただきました、津田塾大学の学生団体Unlimited powered by JCWです。「すべての日本人女子学生が自分らしく世界で輝くために〜ネットワーク・インスパイア・エンパワー〜」というミッションと共に様々な活動をしています。
2024年10月3日のオンライン国際交流に参加させていただきました。参加者は、津田塾生よりもシンガポールやフィリピンの学生が圧倒的に多く、全体の人数も平日にも関わらず40人超が集まる大規模なオンライン交流イベントとなりました!
イベントでは、前半に私達Unlimitedより津田塾大学の紹介やリアルなキャンパスライフのプレゼンテーションを行い、後半は各4,5人ずつブレイクアウトルームに分かれて交流しました。
前半では、津田塾大学の歴史から学科の説明や、創設者の津田梅子が新紙幣の5000円札に選ばれた理由等について、興味を持って聞いてもらえるように、クイズを挟みながらプレゼンテーションを行いました。
後半では、お互いに初対面ながら年齢の近い学生ということもあり、よりリラックスした雰囲気で各国の観光名所や有名な食べ物を聞いたり、家族構成などのプライベートな話をしたりと、1時間が一瞬で過ぎていきました。
海外参加者からの事後アンケートでは、「他の国の友達ができた!」「日本に行きたくなった!」と言ったポジティブなコメントや、「津田塾生の1週間のスケージュール管理は大変そうだ!」という率直なメッセージをいただき、参加者それぞれが楽しく充実した時間を過ごせたことを知り、運営側として関わった身として非常に嬉しく思っています。
最後に、貴重なイベントに参加させていただき大変光栄でした。津田塾生の1人としてイベントを楽しみながら、誇りをもって津田塾大学の歴史や学校生活の紹介をさせていただきました。またこのような学生同士が交流できる機会があることを心より期待しています!
Unlimited powered by JCW
学芸学部国際関係学科4年 木内瑠果