学外学修とは
津田塾大学における「学外学修」は、「主にギャップターム(第2ターム+夏期休暇)期間及び春期休暇を活用し、自律的に学外で学修する活動」と定め、キャンパスやカリキュラムを超えて学ぶことを指します。
海外サマープログラムやインターンシップ、ボランティアなど、学外での活動に学生が自主的に参加するための津田塾独自の制度が学外学修です。学外での体験は、自身の考え方や価値観を刺激し、新たな思考力、想像力を育みます。その後の大学での学びに指標を与え、将来の進路や夢を考えるきっかけにもなっています。
学年暦の紹介
津田塾大学では、2017年度から学年暦が全学的に改定され、従来の2セメスター制から4ターム制に変更されました。必修科目がない第2タームと夏期休暇期間を「ギャップターム」と称し、まとまった期間に自律的かつ柔軟に学外学修に参加することが可能となっています。
学外学修科目
学外学修の科目はインターンシップ、サービスラーニング、インデペンデントスタディの3科目です。活動期間などの条件を満たした場合に履修申請の対象となり、実習の前後の課題を行うことにより、単位を取得することができます。
これまでの実績
学外学修センターが創設されて以来、2017年から現在に至るまで、1200人以上の津田塾生が学外学修に参加しています。250人以上が海外のプログラムに参加し、活動先の国も30ヵ国以上に上っています。