津田塾大学 学外学修・キャリアセンター

学外学修の機会を共創しませんか?

1900年に創設された本学は、<オールラウンドな女性>を育成するという創立者津田梅子の建学の精神に根ざし、教職員が個々の学生と真摯に向き合い、その個性に応じて能力を最大限に伸ばし、生涯にわたって社会に貢献できる女性を育成しています。日本最初の女子留学生の一人として、わずか6歳で日本とアメリカの境界を越え、外の世界で学んだ津田梅子の「境界を越えた学び」のスピリッツを継承、発展させるため、本学では2017年度から長期学外学修プログラムを本格始動させてまいりました。2017年から2023年で1200人を超える学生がインターンシップ、PBL、ボランティア等に意欲的に参加しています。新型コロナウィルスの影響下でも、連携企業・団体様、卒業生の皆様のご協力により、オンラインのプログラムを実施いたしました。

インターン生として津田塾の学生を受け入れていただける企業・団体様に学生を派遣致します。1~2年生からでも参加できるプログラムを希望します。計5日間から約10週間程度を想定していますが、受け入れ人数・時期・期間についてはご相談ください。

これまでインターンシップやPBLで連携させていただいた企業・団体様からは、以下のようなフィードバックを得ております。

・他大に比べ、非常に手厚いサポート体制があったように思います。非常に貴重な機会を頂くことができました。
・異文化やダイバーシティなどグローバルな視点に関心のある学生の皆様が多い点も他大学にはない、津田塾様の特徴だと感じました。
・インターンシップ生が来ることで、社員にも刺激となり、組織の活性化につながった。
これからも、プログラム実施にあたっては地域、企業、NGO/NPOを含む様々な団体で活動されている皆様方と、学生の成長と社会の変革を促進する学びの場を共に創っていきたいと考えておりますので、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

受入のかたち

以下のような形で本学と協働で実施してくださるパートナー企業、NPO/NGO各種団体、学校教育機関、自治体を求めております。なお、津田塾大学の学外学修プログラムは、教育の一環として実施するものです。特定企業の営利活動、特定宗教団体の布教活動、特定政党及び政治団体の政治活動などに関わるものは対象としておりませんのでご了承ください。

・インターンシップ生としての受入
一定期間学生を職場で受け入れて頂き、就労体験の機会を提供いただける場合、学生を派遣致します。

・ボランティアとしての受入 
自治体、非営利組織などで地域貢献や社会奉仕の活動に参加させて頂ける場合、学生を派遣致します。

・PBL学修プログラムの構築・実施
長期の職場受け入れは困難でも、日数を限定した短期実習であれば実施頂ける場合、ご相談下さい。 
地域・団体・企業様が現在抱えている課題を教材としてご提供いただき、PBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング)の手法を用い、学生達は調査及び課題解決・対策案作成に向けて取り組みます。

上記以外にも連携・協働で行うことが可能なものがありましたら、ご提案ください。

お問い合わせ

インターンシップ(全学年が対象のもの)・ボランティア等の受け入れに関するお問合せや申し込みについては、こちらのフォームからご連絡をお願い致します。受信後、学外学修担当者より連絡させていただきます。