津田塾大学 学外学修・キャリアセンター

 2026年4月、学外学修・キャリアセンター長に就任いたしました。微力ではございますが、津田塾生の学びを深めるために尽力したいと存じます。

 1871年に、本学の創立者である津田梅子は日本最初の女子留学生の一人として、わずか6歳で日本とアメリカの境界を越え、外の世界で学びました。その後、2度目の米国留学を経て帰国した梅子が1900年に本学を創立して以来、本学はこの国の女子教育において大きな役割を果たし、時代とともに様々な分野で活躍する女性を輩出してきました。その津田梅子の学びのスピリッツは今なお津田塾大学に脈々と受け継がれ、多くの学生が自発的にキャンパスをこえて学びを探究しています。
 このような学外での挑戦を1年次からサポートし、3年次以降はそれらの経験を進路選択につなげる支援体制が津田塾大学にはあります。学生の成長を学外学修・キャリアセンターが一貫して見守ることで、学生それぞれの歩みを共に振り返り、納得のいく進路選択のアドバイスが可能となります。学生に寄り添ったきめ細やかなフォローは、小規模な女子大学ならではの強みです。
 学外学修を通じて涵養される行動力や共感力等は、在学中のみならず社会人となった後も女性が直面するであろう様々な「壁」を乗り越える力となるでしょう。4ターム制を活用した主体的に学べる環境のもと、卒業生や外部団体など学外とのつながりをいかしながら、キャンパス内外でチャレンジする学生たちを、万全の体制で応援します。

学外学修・キャリアセンター センター長 下谷内 奈緒