法人の方へ
学外学修プログラムを共創しませんか?
1900年に創設された本学は、<オールラウンドな女性>を育成するという創立者津田梅子の建学の精神に根ざし、教職員が個々の学生と真摯に向き合い、その個性に応じて能力を最大限に伸ばし、生涯にわたって社会に貢献できる女性を育成しています。日本最初の女子留学生の一人として、わずか6歳で日本とアメリカの境界を越え、外の世界で学んだ津田梅子の「境界を越えた学び」のスピリッツを継承、発展させるため、本学では2017年度から長期学外学修プログラムを本格始動させてまいりました。2017年から19年の3年間で800人を超える学生がインターンシップ、PBL、ボランティア等に意欲的に参加しています。2020,2021年度は新型コロナウィルス感染症流行で活動が危ぶまれましたが、企業、団体、卒業生様のご協力により、オンラインのプログラムを実施できました。
これまでインターンシップやPBLで連携させていただいた企業、団体様からは、以下のようなフィードバックを得ております。
・異文化やダイバーシティなどグローバルな視点に関心のある学生の皆様が多い点も他大学にはない、津田塾様の特徴だと感じました。
・インターンシップ生が来ることで、社員にも刺激となり、組織の活性化につながった。
これからも、プログラム実施にあたっては地域、企業、NGO/NPOを含む様々な団体で活動されている皆様方と、学生の成長と社会の変革を促進する学びの場を共に創っていきたいと考えておりますので、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
受け入れのかたち
<インターン生の受け入れ>
計5日間から10週間の期間、インターン生として津田塾の学生を受け入れていただける団体様。(受け入れ人数・時期・期間についてはご相談ください)本プログラムでのインターンシップは、就職活動に直結するものは対象としておりません。1~2年生からでも参加できるプログラムを希望します。
<PBL学修プログラムの構築・実施>
PBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング)の手法を用い、地域・団体・企業様が現在抱えている課題を教材としてご提供いただける団体様。(受け入れ委人数・時期・期間についてはご相談ください)学生達が1~2か月の期間、調査及び課題解決・対策案作成に向けて取り組みます。
<サービスラーニングプログラムの構築・実施>
ボランティアなどの奉仕活動の場をご提供いただける団体様(受け入れ人数・時期・期間についてはご相談ください)計5日間以上から2か月の期間、学生たちが奉仕活動を通じて、市民的責任や社会的役割について考える機会をご提供いただきたく存じます。
上記以外にも連携・協働で行うことが可能なものがありましたら、ご提案ください。
学外学修で目指すこと
ギャップタームの活用
2022年度の第2タームは6月27日(月)から7月29日(金)、夏期休暇は9月1日(木)までとなります。
2021年度学年暦
キャンパスを超えた学びを単位化
学外学修のワンストップサービス
卒業生の皆さまへ
現在、社会人として活動していらっしゃる中で、ご自分の仕事や地域活動、ボランティア等を通して、後輩に向けた課題提供がございましたら、下記の問い合わせ先にお気軽にご連絡ください。学生と共に変わっていく新たな学びの場の創出にご協力いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
津田塾大学 学外学修センター
offcampus@tsuda.ac.jp
042-342-5129
【学外学修センターFacebookページ】
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